人気の剛彩ビットにダイヤモンドビットが登場!
ベッセルから剛彩ビットシリーズにダイヤモンドビットが新登場します。
アネックスからすでに発売されて人気のため受注停止となっている
ダイヤモンドビットト基本的には同じカテゴリーの製品になります。
ダイヤモンドビットはANEXから先に販売されていて人気の製品です。
ベッセルとの違いと販売サイズなどをご案内します!
ダイヤモンドビットって?
一般的なスチールのネジは、マグネットの磁力でビットの先端にネジをくっつけて、移動することができます。しかし、ステンレスのネジを使用する場合は、マグネットが効かずビットの先端にネジがくっつかないため、ネジが転がってしまい作業スピードが遅くなることがありました。
ダイヤモンドビットは、先端にダイヤモンドがコーデティングされており、ステンレス、真鍮、アルミ、樹脂などマグネットがきかないネジにも喰らいつくことができます。
ベッセルのダイヤモンドビットはここが違う!
ANEXが先にダイヤモンドビットを発売してヒットさせています。
ベッセルのダイヤモンドビットは、ビット本体とダイヤの粒子の結合性を高めるために、ビットの上にクッション層をコートしています。
これにより、電動インパクトドライバーからの衝撃によって粒子が脱落や割れを防止できるそうです。
後から出した分、より良い製品を作っていることをアピールしています。
どのような作業に使用するのか?
ダイヤモンドビットは、上でも記載させていただいたように、
マグネットが効かない(ステンレス、真鍮、アルミ、樹脂などの)ネジに最適です。
また、マグネットが入っておらず、鉄粉などがつかないのでサイディングなどにドリルネジでの作業にも最適です。
階段部材の取付や壁施工など斜め作業や不安定な足場でもがっちりとダイヤが食い込んで安定した作業ができます。
剛彩ダイヤモンドビットのサイズは?
ベッセルの剛彩ダイヤモンドビットはサイズ別で3種類あります。一番人気は110mmです。1本入りなので必要な本数を購入できます。
大変恐縮ですが、納期の予定は11月から12月頃となっています。
DG142065 ダイヤモンド剛彩ビット 1本入(+2×65mm)
DG142082 ダイヤモンド剛彩ビット 1本入(+2×82mm)
詳しい特徴について
こちらがメーカーさんの出している製品の詳しい特徴になります。
●刃先先端にダイヤモンド粒子をコーティング。
ビットの上にクッション層をコートし、その上にダイヤモンド粒子を散りばめて再度、粒子を保持するコーティングをおこないっています。
ビットに負荷がかかっても、クッション層が衝撃を吸収し、ダイヤモンド粒子が先端から剥がれるのを防ぎます。
●ダイヤモンド粒子でガッチリ食いつく!
同形状のビットで、ダイヤモンドあり/なしでの引き抜き力を検証。
その結果、約2.6倍もの保持力が確認できました。(※ネジ40本締め付け時の平均値。当社調べ。)
●全身無電解ニッケルメッキでビットをサビから守る。
●マグネットなしで、鉄紛を嫌うドリルネジ作業に。
さらに、マグネットのつかないステンレスネジにも最適です。また、斜め作業や、不安定な足場でのネジ締めにも。
●サキスボ刃先でネジ頭や打込み箇所が見やすい。
ネック部のトーションが着座時の衝撃を吸収し、製品寿命がアップ。
●ビット新素材・ダイハード鋼、強さと粘り違う、最高硬度HRC62。