MAX コンプレッサーがフルモデルチェンジ
MAXの釘打ち機用のコンプレッサーがフルモデルチェンジします。
一番人気のフラッグシップモデルです。
性能が大幅に向上し、見た目もスタイリッシュに変わっています。
今回は、この新しいコンプレッサ AK-1310Eシリーズについてご紹介していきたいと思います。
ついに出ました、フルモデルチェンジの新しいコンプレッサーです。
フルモデルチェンジなのでかなり期待ができるモデルになっています❗️
MAX AK98470 高圧 コンプレッサ AK-HH1270E3 (高圧×2・常圧×2)(45気圧/11L/16kg) (赤)
MAX AK98470 高圧 コンプレッサ AK-HH1270E3 (高圧×2・常圧×2)(45気圧/11L/16kg) (ブラック)
デザインが新しく機能的になりました
デザインが新しくなりました。
機能性を追求したデザインとなっていますので、かっこいい❗️と使いやすい❗️
を両立したモデルとなっています。
一番の変更部分は、空気の取り出し口や操作パネルの位置が変わり、横向きのレイアウトになったことです。これにより、横のグリップを持ってそのまま置いてエアを取り出すことができます。今まではエアの取り出し口が持ち手側にあったので、90度回転させておく必要がありました。
モーターの向きとファンの位置を見直すことで、横向きレイアウトが実現しましたが、さらに、良いことが。ファンの部分を覆うプラスチックは穴がたくさん空いているので耐久性が悪く以前から割れやすかったです。ファンの位置を変更することで、持ち手が弱い部分をガードしてくれる堅牢な設計になりました。
操作パネルが新しくなりました
操作パネルが新しくなりました。
液晶がかなり見やすくなっています。パッと見て取り出し口の圧力がわかるのはいいですね。運転モード(AIモード・静音モード・ハイパワーモード)も簡単に変更できます。
より、感覚で使いやすいスイッチの配置や仕様になっています。
なんと取り外しできるタンクが登場!
これは、めちゃくちゃ新しいと思うのですが、着脱式のタンクが登場しました!
大量のエアが必要な作業があると27Lの大型コンプはとっても良いですよね。
でも大きいし高いし、もう一台購入するのってかなりハードルが高いですよね。
誰が考えたのか、3連タンクを下に連結して1台のコンプとして使用できるんです。
接続方法も簡単なので別売りの増設タンクよりも、移動などが楽で合理的だと思います。
パワーもさらにアップして作業量が約2倍に!
見た目や便利機能だけではなく、大事な性能もアップしています。
まず、モーターが新しくなりました。そのため、特に高圧域において空気の溜まる時間が速くなりました。
8月のMAXの新製品発表会では、旧型と新型で高圧になる速さを実際に実験として披露されていました。最初の起動から4.3MPa程度の高圧の状態になるまでの時間の差としては、旧型と新型で数秒程度の違いでした。しかし、下の表を見ていただくとわかるように、実際の現場では釘打ち機をの釘がなくなり補充をする間に速く圧力を高めることで、釘を連続して打てる時間はかなり長くなり、その作業量は約2倍にもなるそうです。
仕事が早く終わるようになれば嬉しいですね。
静音性がさらに向上(旧型もかなり静かだったのに!)
MAXのコンプレッサーは、他メーカーに比べても低振動・低騒音で非常に評価が高いですが、今回さらに静音性が向上して静かになりました。
ハイパワーモードでもかなり静かです。
人間が聴いて耳障りに感じる高音域がかなり静かになったことで、数値よりも静かな印象を受けます。
スマートフォンで管理ができる!
1270Eシリーズのスマホで無線連動機能はそのまま継続です。
離れた場所で起動やタンク内の圧力がわかるのは便利ですね。
最近は、スマートフォンに接続していろいろな設定ができる工具が増えました。
実際に便利に使っているかたは少ない印象です。なにかもっと便利で必須なことができる気がします。探してみたいですね。
圧力とカラー別で種類は4種類
MAX AK98470 高圧 コンプレッサ AK-HL1310E (高圧×2・常圧×2)(45気圧/11L/16kg) (赤)
MAX AK98471 高圧 コンプレッサ AK-HL1310E (高圧×2・常圧×2)(45気圧/11L/16kg) (ブラック)
MAX AK98475 高圧 コンプレッサ AK-HH1310E (高圧×4口)(45気圧/11L/16kg) (赤)
MAX AK98476 高圧 コンプレッサ AK-HH1310E (高圧×4口) (45気圧/11L/16kg) (ブラック)
MAX AK94986 高圧コンプレッサ1310E用 脱着式3連タンク AK-T16(44K) エアチャック付